市民意識調査結果をお知らせします
第二次下野市総合計画(計画期間:平成28年度~37年度)を策定するにあたり、下野市では、市民意識調査を実施し市の現状や行政の取組に対する評価や満足度、幸福感を把握するとともに、今後のまちづくりに対する意見等を調査いたしました。
この度、調査結果がまとまりましたので公表いたします。
調査結果は第二次総合計画を策定するうえで、基礎資料として活用させていただきます。 結果報告書については、下段の関連資料をご覧ください。 調査にご協力いただいた皆様に、厚くお礼申し上げます。
調査の概要
- 調査対象 市内在住18歳以上の市民 3,000名
- 調査方法 郵送配布・郵送回収
- 実施時期 平成26年8月
- 回収率 28.9% (回答数866名)
調査結果の概要
下野市の住みやすさ
回答者の83.9%の方が「住みやすい」または「どちらかといえば住みやすい」と答えています。
病院の多さや自然環境の良さが理由にあがっています。
性別年代別では女性全体で85%、10~30歳代の女性で84.6%、男性全体で83.7%が「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」と答えています。
行政施策の満足度
満足度の高い施策 1位医療体制、2位上水道の整備、3位下水道の整備
満足度の低い施策 1位商業の振興、2位公共交通の整備、3位保険・年金
市民の幸福感
回答者の75.1%の方が「幸せだと感じている」と答えています。
性別年代別では女性全体で80.1%、10~30歳代の女性は80.8%、男性全体では69.4%が「幸せだと感じている」と答えています。
幸せであるために重要だと思うこと
10~30歳代 1位家計の状況(所得・消費)、2位健康状態、3位家族関係
40~80歳代 1位健康状態、2位家計の状況(所得・消費)、3位家族関係
幸せだと感じる理由
「環境が良く、静かで落ち着く」「不自由なく住みやすい」「医療施設が多くあり、病院が近い」「公園が多い」 などが理由にあがっています。
下野市が今後10年で目指すべきまちの姿
1位 交通事故・犯罪・公害・災害のない安全・安心なまち
2位 水や緑の豊かな自然を守り、環境にやさしいまち
3位 子どもや高齢者、障がい者などにやさしい福祉のまち
その他
広報2月号のP2~P3にも結果概要を掲載しています。