南河内中学校区義務教育学校整備に係るワークショップを開催しました
平成34年4月の開校を目指し、南河内中学校の敷地に施設一体型の義務教育学校を整備するため、基本設計を進めております。
この設計を進める上では、行政側の考え方だけではなく、基本計画の中に定められている「地域とともにある学校」を具現化するため、学校に関係される子ども達をはじめ、教職員、PTA、地域の皆様方に計画づくりから参加いただき、様々な提案やアイデアを設計に反映させながら、理想的な学校づくりを進めるために“ワークショップ”を開催しました。
小学生
薬師寺小学校、吉田東小学校、吉田西小学校の児童を対象に「未来の学校について」~こんな学校で学びたい・こんな遊具で遊びたい~と題して、児童が自ら考える施設の絵を募集しました。
中学生
1年1組
1年2組
また、先生の計らいにより、南河内中学校独自でもワークショップを開催していただきました。
中学生の感想・意見
- 限られた敷地の中でどうするのか、とても難しかった(大変だった)。
- 自分が考え付かなかった意見など、違う人のことを考えたたくさんの意見が出され、楽しかった。
- 自分たちで考えた意見が活かされたら、嬉しいと思った。
- 自分たちは卒業してしまうが、どんな学校ができるのか楽しみになった。下級生が楽しく過ごせる学校になると良い。
- またこのような機会があれば、参加したい。
教職員・保護者等
教職員
テーマ:「魅力的な学校をつくるために、どんなものがあるといいと思いますか?」
保護者等
テーマ:「魅力的な学校をつくるために、どんなものがあるといいと思いますか?」、「地域の学校をつくるためにはどのような活動が必要だと思いますか?」、「4つの学校の歴史等を残していくにはどんな取組みが必要でしょうか?」
今回のワークショップに参加いただいた皆様の柔軟な発想により、様々なアイデアやご意見をいただきました。
ご協力ありがとうございました。