文字の標準化により市が発行する証明書等の文字の見た目が変わることがあります
国は、全国の自治体が業務で使用するシステムの統一・標準化を進めており、その一環として、本市が主なシステムで使用する文字が令和7年10月20日から行政標準文字に変更となります。
行政標準文字とは?
今まで自治体ごとにシステムで使用する文字が異なったため、効率的な行政サービスや大規模な災害発生時の迅速な対応などの妨げになってきました。
国は、この状況を解消し、デジタル社会に適応した事務処理を実施できるよう、統一規格である行政標準文字を導入し、すべての自治体が同じ文字を使用できるようにしました。
何が変わるのですか?
氏名等に外字(標準的なパソコンで表現できない文字)を使われている方は、市が発行する各種証明書や郵便物の宛名等で用いる文字が行政標準文字で出力され、今までと違ったデザインになる場合があります。
どのように変わるのですか?
漢字の骨組み(字体)は変わりませんが、部首の大きさ、曲げはねの違い、一部の長さの違いなど、デザインの差の範囲内で変わる場合があります。
今までの漢字は使えないのですか?
行政標準文字は、自治体が発行する証明書や印刷物、コンピューター処理などで使用されるものであり、住民の方は同じ文字を使用しなければならないというものではありません。
なお、戸籍では従来の文字を使用し続けます。
掲載日 令和7年10月20日
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