「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録を目指す奈良県明日香村を応援しています
「東の飛鳥」の源流
古墳時代から飛鳥・奈良時代にかけての史跡が数多く遺る下野市。その歴史的特性は、日本という国が成立したときに都が置かれた古代文化発祥の地·飛鳥地方(現在の奈良県明日香村周辺)と共通しています。このことから、下野市は「東の飛鳥」として歴史・文化を活かしたPRを行っています。
「東の飛鳥」の源流である奈良県明日香村では、「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録を目指し、令和8年の登録を目標に取り組んでいます。下野市では、その取組を応援しています。
明日香村応援パネル展示
明日香村から藤原宮・飛鳥寺・本薬師寺・石舞台古墳・高松塚古墳・キトラ古墳・中尾山古墳など19の構成資産群に関する解説パネルを提供いただきました。
これらを令和7年5月11日(日曜日)まで、宮殿と官衙・仏教寺院・墳墓(古墳)の種類ごとに分け、市内3か所で展示しています。
※開館時間等は、各施設のページでご確認ください。
下野市役所 南玄関
飛鳥地方の宮殿・官衙に関するパネルをご覧いただけます。
ショーケース展示「よみがえる古代の装い」
パネル展示横ショーケースでは、古墳時代から飛鳥・奈良時代にかけての衣装をまとった人形10体を展示しています。
この人形は、古墳から出土した埴輪や奈良県東大寺正倉院などの資料をもとに、古代の服飾や装飾品、化粧などの彩色が再現されています。
人形制作:故・小堀栄寿氏(古代衣装研究家)
下野薬師寺歴史館
飛鳥地方の仏教寺院に関するパネルをご覧いただけます。
入口正面では、明日香村を応援する看板を掲示しています。
しもつけ風土記の丘資料館
飛鳥地方の墳墓(古墳)に関するパネルをご覧いただけます。
入口正面では、明日香村を応援する看板を掲示しています。
明日香村の文化財関連グッズの販売
下野薬師寺歴史館としもつけ風土記の丘資料館では、明日香村の文化財に関連するグッズを販売中です。
(在庫状況については、各館にお問い合わせください。)
道の駅しもつけでのPR
明日香村特産品コーナーの設置
令和6年12月24日より、道の駅しもつけに特設コーナーを設置し、明日香村特産品のドライフルーツやご当地レトルトカレーなどの食品を販売しています。
下野市長による街頭PR(※終了)
令和6年12月24日、下野市長が道の駅しもつけを訪れた方へパンフレットなどを配布し、「東の飛鳥」と明日香村の取組に関するPRを行いました。