【しもつけ風土記の丘資料館】企画展関連講座「古墳ジオラマづくり」を開催しました
令和6年1月21日(日曜日)に、企画展関連講座『古墳ジオラマづくり』を開催しました。
当日の様子
しもつけ風土記の丘資料館では、令和5年度企画展「下野市内の遺跡2古墳時代」を令和6年2月18日まで開催中です。
企画展で取り上げている古墳時代にちなんで、今回は、古墳が作られた頃の風景を小さなジオラマにする体験を行いました。
まずは、古墳の模型を見ながら、古墳についてのお話を聞いていただきました。
古墳とは誰が何のために作ったのか?どんな形があったのか?
古墳が作られた頃の姿や、当時の風景のイメージが少し湧いてきたところで、実際にジオラマづくりに入りました。
ジオラマの配置の下書きをしたら、まずは茶色い粘土で古墳を作ります。
古墳には色々な形があるため、それぞれに自由に古墳を作っていただきましたが、人気があるのはやはり前方後円墳のようです。
古墳の周りには、緑の草や木、川や土(岩)に見立てたパーツを、ボンド液で貼り付けていきます。
完成です!!
全員が、個性的に自分だけの古墳ジオラマを作り上げることができました。
ご参加の皆さま、お手伝いいただいたボランティアの皆さま、どうもありがとうございました!
令和5年度の体験講座は、こちらの講座をもちまして終了しました。
来年度の開催講座につきましては、改めて下野市文化財バーチャルミュージアムや、下野市ホームページでお知らせいたします。
また、令和6年2月18日までは企画展、2月25日までの土日・祝日は体験コーナーを開催しています。
皆さまのご来館をお待ちしております。