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家庭系ごみの組成調査を実施しました

市では、家庭から出るごみの分別状況を調査し、燃えるごみの中にどのような分類のものが入っているか確認し、資源物となるものや食品ロスなど、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物などがどれだけ含まれているかの調査を実施しました。

調査内容

下野市内約100世帯分の燃やすごみを回収し、剪定枝、プラ容器、可燃系資源物、不燃系資源物、不燃ごみ、有害ごみといった分別不適合なごみを分けるとともに、燃やすごみについては、食品廃棄物及び食品ロス、製品プラスチックの混入量及び混入割合を把握しました。

調査結果

ごみの調査をした結果については、以下のとおりとなります。調査結果では、パッケージの食材等を調理せずそのまま廃棄した「未利用食材」、買ったものを一部食べてそのまま廃棄した「調理済み食品ロス」、一部食べられているパンやパッケージのない惣菜やおかずなどの「食べ残し」が多くみられています。

市民一人ひとりが、食材などを無駄なく、必要なものを、必要な時に、必要な量だけ購入するようにしたり、食材を最後まで使い切るように心がけましょう。
また、食べきれなかった場合には、他の料理に作り替えてみたり、献立や調理方法を工夫してみましょう。

 

組成円グラフ
家庭系ごみの組成調査結果
品目 重量(kg) 組成割合
不燃系資源物(ビン・缶・ペットボトル) 2.1 0.8%
不燃ごみ 1.7 0.6%
可燃系資源物(紙) 17.3 6.5%
可燃系資源物(布)

3.7

1.4%
プラ容器(プラスチック容器包装) 16.2 6.1%
製品プラスチック

1.9

0.7%
未利用食材(未開封食材) 7.3 2.7%
調理済み食品ロス(未開封食材) 6.7 2.5%
非食品(食べ残し) 12.3 4.6%
非食品(意図的除去部) 74.2 27.7%
非食品(分類不能) 2.9 1.1%
燃やすごみ 121.4 45.3%
267.7 100.0%

 

分別の状況(資源物)

不燃系資源物(缶・ペットボトル)

※中身を洗って、資源化が可能です。

不燃ごみ
不燃系資源物(ビン・缶・ペットボトル) 不燃ごみ

可燃系資源物(紙)

※分別し資源物となりますが、資源化できない紙については燃やすごみとなります。

可燃系資源物(布)

※分別し資源物となります。

可燃系資源物(紙) 可燃系資源物(古布)

プラ容器包装

※汚れが落ちないもの以外は、水等で軽くすすいでプラ容器包装へ。

 
プラ容器包装  

 

食品廃棄物の状況

未利用食材(未開封食材)

※食材を購入したままの状態で捨てられています。

調理済み食品ロス(未開封食材)

※調理加工されたものがそのまま捨てられています。

未利用食材(未開封食材) 調理済み食品ロス(未開封食材)

非食品ロス(食べ残し)

※一部使用されていて残りをそのまま捨てられています。

 
非食品ロス(食べ残し)  

 


掲載日 令和6年2月16日
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お問い合わせ先:
市民生活部 環境課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎2階)
電話:
FAX:
0285-32-8609
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