令和5年度 市長コラム
令和6年2月から広報しもつけにて市長コラム「市長の部屋」の連載が始まりました。
令和6年3月号
市長に就任させていただき、もうすぐ2年が経過します。これまで、主に出産・子育てのしやすいまちづくりを目指し、様々な支援策を実施してまいりました。これからも、安心して子育てができる地域社会の実現に向け、さらなる支援を充実させていく所存です。
また、これと同時に、医療のまちでもある下野市においては、すべての市民の皆さまに安心してお過ごしいただける、共生社会を基本としたまちづくりが必須であると考えています。都市開発、学校整備、地域公共交通、そして福祉の充実など、市が進めるまちづくりの基本は、皆さまの住みよさや安心につながるべきであり、その想いが皆さまに伝わる政策をこれからも進めてまいります。
市長と話そう! 「ふれあいトーク」
市内で活動している団体・グループの皆さまと、特定のテーマを中心に市のこれからのまちづくりについて話し合い、市政を身近に感じるとともに、市政への理解を深めていただく「ふれあいトーク」を開催しています。気軽な雰囲気でお話をお聞かせください。
詳細は、市ホームページに掲載しています。
令和6年2月号
今月号から、下野市長坂村哲也が日々の公務や市民の皆さまとの交流のなかで感じたことなどを綴る新連載「市長の部屋」を掲載します。
さて、年が明けてから1か月が経過しました。令和6年は元日から能登半島が地震による大規模な災害に見舞われるなど、波乱の幕開けとなりました。お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆さまに心からお見舞い申し上げます。
被災地では、現在も日常生活に戻ることが困難な方が数多くみられ、避難生活を余儀なくされています。これを受け、支援物資の提供や募金活動など、全国で様々な取り組みが進められています。
本市におきましても、石川県の応急給水の支援のため、給水車と建設水道部職員4名の派遣を実施し、断水などに苦しむ地域や医療機関などへ安全な水を供給することで、被災者の生活支援を行いました。
今後も市民の皆さまと力をあわせて、被災された方々の支援に努めていきたいと考えています。