下野市ゼロカーボンシティ宣言
下野市ゼロカーボンシティ宣言
令和5年10月29日に開催された下野市産業祭にて、「下野市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
「ゼロカーボンシティ」とは、2050年に二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を、首長自らがまたは地方自治体として公表した地方自治体を指します。
市民・市民団体・事業者・市が一丸となり、下野市のゼロカーボンシティ実現に向けて取り組んでいきます。
下野市ゼロカーボンシティ宣言文
ゼロカーボンシティ実現のための取り組み
- 地球温暖化対策実行計画の策定
第二次下野市環境基本計画と統合した計画として位置付けています。
- 公共施設への再エネの導入
市役所では、太陽光発電の設置や地中熱を利用した空調設備を導入し、市役所で使用する電力の一部を補っています。今後、学校等公共施設に再生可能エネルギー導入を進めていきます。
- 公共施設や防犯灯のLED化
公共施設への蛍光灯型LED照明の設置、防犯灯の新規設置やLED防犯灯への切り替えを進めています。LED照明の導入により、消費電力とそれに伴う温室効果ガス排出を抑制していきます。
- 再生可能エネルギー利用の普及促進
住宅用太陽光発電システムや住宅用蓄電システムの設置費の一部を補助します。
- 移動の脱炭素化の促進
電気自動車やプラグインハイブリッド自動車の購入費の一部を補助します。
- 省エネ・資源循環・脱炭素型製品やサービスの普及
- エネルギー消費・温室効果ガス排出量の把握
- 栃木県全体の取り組み
栃木県では、取り組んでほしい15の脱炭素行動を「15(いちご)アクション」とした新たな県民運動を展開し、情報公開・支援をしています。
「とちぎカーボンニュートラル15アクション県民運動」(栃木県ホームページ)(新しいウィンドウが開きます)
カーボンニュートラルの実現に向けて、栃木県と省エネお助け隊が連携し、中小企業等による省エネの取組を支援しております。
とちぎ省エネお助け隊(省エネ相談窓口)紹介(新しいウィンドウが開きます)