下野市農業基本構想（農業基盤の強化の促進に関する基本的な構想）の一部を変更しました

本市の農業基本構想については、下野市農政課で閲覧することができます。

農業基本構想とは

「農業基本構想」とは、農業経営基盤強化促進法第6条第1項に基づき、農業を本市の基幹産業として振興していくために、農業が魅力とやりがいのあるものとなるよう、農業経営基盤の強化を図るために策定しており、育成すべき経営体として位置付ける認定農業者及び認定新規就農者等の認定基準を明確にするとともに、担い手育成のために講ずべき農用地の利用集積などの措置について定めたものです。

本市では、栃木県が策定した農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針に即して、地域の実情を踏まえた上で「農業基本構想」を定めています。

農業基本構想の一部変更の経緯

本市の農業基本構想については、令和3年12月に計画見直しを実施し、運用をしてまいりましたが、令和5年4月1日付けで農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、本市の基本構想についても内容の一部を変更する運びとなりました。

なお、告示日は令和5年9月27日となります。

一部変更の主な内容

• 令和6年度末までに実施する「地域計画」の策定に合わせて、「人・農地プラン」を「地域計画」に表記を変更。
• 今後、地域計画を策定するうえで必要となる「目標地図」や「協議の場の設置・開催」について、その取り組みの内容を「地域計画推進事業」として、農業基本構想内に追記。