祝・下野市制施行20周年。ともに歩んだ20年、これからの未来へ。
下野市は、平成18年1月10日、旧南河内町、旧石橋町、旧国分寺町の合併により、新たな希望とともに産声を上げ、本年、20周年という大きな節目を迎えました。
今日に至るまでの発展は、ひとえに、これまで歴史を紡いでこられた先人の方々をはじめ、日頃より地域を支え、情熱を注いでこられた市民の皆様のたゆまぬ歩みの賜物であり、その多大なるご尽力に深く感謝と敬意を表します。
また、私は、この20周年という下野市の新たな門出を本市がさらなる飛躍を遂げるための好機と捉え、輝かしい未来へ向けた新たな歩みを力強く進めてまいる決意であります。
下野市には、多くの医療関係者の皆様の多大なるご尽力と緊密な連携により、全国に誇れる充実した地域医療体制が構築されています。
私は、この恵まれた特性を最大限に生かし、この下野市を「医療福祉のまち」としてより一層発展させることをここに宣言いたします。
私の目指す「医療福祉のまち」は、単に病を防ぐ身体的な健康に限らず、身体の健康はもとより、心も健やかに長く暮らせるまちです。
お子様から現役世代、そしてシニア世代の方々まで、誰もが生涯にわたり元気で楽しく、日々の暮らしの中に「生きがい」を見出せるまちを、市民の皆様とともに創り上げたいと考えております。
その取り組みの一つとして、現在、整備に向けた準備を進めている市役所周辺の「都市核」において、多様な人々が自然と集い、語り合える「多世代交流拠点」を形成してまいります。
この多世代交流拠点には、図書館や多世代交流施設といった「公共公益機能」や、商業、医療福祉、子育て支援などの「生活サービス機能」を有する施設の配置を想定しています。
この新たな拠点を核として、人と人が絆で深く結ばれ、誰もが活力と希望を持って暮らせる「医療福祉のまち下野市」を目指してまいります。
令和8年3月15日
下野市長 坂村哲也






