国内・国際交流、医療のまち
国内交流
香川県高松市
地域間交流の一環として、全国に二つの国分寺町が設置されていたことから、平成17年に香川県の旧国分寺町(現高松市)と友好都市提携に至りました。奇しくも両町とも平成18年1月10日の市町村合併により、現在香川県国分寺町は高松市、本県国分寺町は下野市となりましたが、以後も市内小中学生を中心に相互訪問等により交流を深めています。
岐阜県本巣市
昭和60年2月に、旧国分寺町(現下野市)が旧根尾村(現本巣市)から日本三大桜の一つである根尾谷淡墨桜の実生苗20本を譲り受けたことが友好の礎となり、令和4年3月、岐阜県本巣市と友好都市協定ならびに災害時における相互応援協定を締結しました。譲り受けた淡墨桜は、現在も天平の丘公園やJR小金井駅西口ロータリーで可憐な花を咲かせています。
詳細は、国内交流をご覧ください。
国際交流
昭和41年からドイツ連邦共和国ヘッセン州ディーツヘルツタール(旧シュタインブリュッケン、日本語で「石橋」という意味の地名)との国際交流・人材育成を行っています。昭和50年には姉妹都市の盟約を結び、国際交流では県内でも古い歴史をもっており、国を越えた深い絆が築かれています。
市内にはグリムの里づくりの中核的施設として「グリムの森」が設置され、姿川アメニティパークではシンボルとなる風車のステンドグラスにグリム童話が描かれているなど、市民が気軽にドイツの原風景に接することができます。
詳細は、姉妹都市をご覧ください。
医療のまち
昭和47年には、医療に恵まれない地域の住民福祉の増進のために自治医科大学が誘致され、以後、同付属病院開設、JR自治医大駅新設、住宅都市整備公団による180ヘクタールにおよぶ基盤整備が行われ、日本有数の優良な居住環境と高度医療が融合した地域が形成されています。