下野市版エンディングノート「ゆうがお日記~わたしの願い~」が完成
“誰もが使えるエンディングノート”をコンセプトに、令和2年度から製作に取り組んでいた下野市版エンディングノートが、ついに完成しました。
エンディングノートって?
- これからの人生をより充実したものにするためのツールのひとつとして、わたし(ご自身)の「これまで」と「これから」をわかりやすく整理できます。
- 人生の「もしも」のときや、認知症や思わぬ事故等で自分の思いが伝えられなくなったときに備えて、前もって自分が望む医療やケア、大切にしたいことについてノートに想いを残してみませんか?
名称決定「ゆうがお日記~わたしの願い~」
応募総数:61件(応募期間:令和2年11月1日から12月31日まで)
名称:ゆうがお日記~わたしの願い~
応募者名: 月明かりのじゅんこ様
名称の由来:ゆうがおは下野市の花です。純白で清らかな花を咲かせる白くて清らかなゆうがおの花をイメージして、自分の過去や現在、そして未来に、想いや願いを馳せて綴れたらいいなと考えました。
ノート作成のポイント
- 使い方は自由。どこから書き始めても構いません。自分の思いや希望、メッセージを記載したり、思い出の写真を貼ったり、絵を描いたりしても可。
- ノートができたら、大切な人と共有してみてください。
- ノートを作ることで、わたしの「これまで」と「これから」をわかりやすく整理できます(※法的効力はありません)
- 下記の【関連資料】からダウンロードしてお使いいただけます。
設置場所
自治医科大学附属病院、小金井中央病院居宅介護支援ぬくもり、社会福祉協議会(ゆうゆう館)、障がい児者相談支援センター、地域包括支援センターみなみかわち・こくぶんじ・いしばし、公民館、生涯学習情報センター、高齢福祉課
しもつけエンディングノート製作委員会(多職種協同ワーキンググループ)の想い
- 医療やケアの分野にとどまらず、自分が大切にしてきた思いや価値観なども込められたら、という思いで「ゆうがお日記~わたしの願い~」を製作しました。
- このノートを活用していただくことで、これまでの人生を振り返るきっかけとなり、自分と向き合って思い出や考えを整理することで、これからの人生をより良いものにしていただければと思っています。
さいごに
ノート製作にご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
これからは「ゆうがお日記~わたしの願い~」を多くの方に手に取っていただき、活用していただけることが、私の願いです。
掲載日 令和3年7月8日
更新日 令和6年1月22日
アクセス数
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
健康福祉部 高齢福祉課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎1階)
電話:
FAX:
0285-32-8602
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