消防団協力事業所表示制度とは

消防団協力事業所表示制度とは、消防団活動に積極的に協力する事業所や消防団員である従業員を応援している事業所を「消防団協力事業所」として認定する制度です。

認定された事業者へは表示証を交付します。表示証は社屋に設置してPRすることができます。
また、表示証のマークは自社のホームページや会社案内などにも使用できるため、事業所のイメージアップだけではなく、地域に対する社会貢献とあわせて従業員の皆さんの防災意識の向上を図ることができます。

認定にあたっては、自社からの申請だけではなく、自治会など地域の団体からの推薦を受けることもできますので、地域と一体となって防災・減災活動をすすめるために、ぜひこの制度を活用してください。

認定基準について

消防関係法令上の違反がなく、かつ、次の基準のいずれかに適合することが必要です。

1. 事業主または従業員が消防団員として2人以上在籍し、消防団員の任務遂行に積極的に協力していると認められる事業所等
2. 5年以上にわたり仕事に従事している事業主または従業員で、消防団員としての勤続年数が10年以上である者が在籍し、消防団員の任務遂行に積極的に協力していると認められる事業所等
3. 従業員の消防団活動について、賃金や昇進、昇級等で不利に扱わない等、積極的に配慮していると認められる事業所等
4. 災害時等に事業所等の資機材等を消防団に提供するなど協力している事業所等
5. その他消防団の活動に協力することにより、地域の消防防災体制の充実強化に寄与しているなど、市長が特に優良と認める事業所等

申請・推薦について

下記の書類を安全安心課へお届けください。

申請書

【申請をする場合】下野市消防団協力事業所表示申請書（様式第1号）
【 地域の団体等から推薦する場合】 下野市消防団協力事業所表示推薦書（様式第2号）

添付書類

• 会社案内・パンフレットなど
• 協力・配慮の内容が具体的に分かる書類
• 更新の場合は、前回表示証写
• その他審査に必要な資料

認定事業所一覧

（令和5年3月末時点）

出典：消防庁