下野市学校適正配置基本計画
下野市学校適正配置基本計画とは
市内小・中学校の児童・生徒のより良い教育環境の充実を図るため、平成23年10月「下野市学校適正配置検討委員会」から提出された答申を踏まえ、平成24年6月に設置した「下野市学校適正配置基本計画策定委員会」において、地域の実情等を総合的に勘案しながら審議し作成した計画です。
計画の策定と取り組み
当該計画につきましては、平成25年11月21日の第9回下野市学校適正配置基本計画策定委員会において最終審議を行い、同日、第8回教育委員会定例会議において承認し、12月開催の下野市議会に報告しました。
今後は、平成26年度から向こう10年間を展望し、適正な学校規模を維持していくための取り組み、学校・地域・教育委員会との連携、通学路の安全確保などについて、個々の事情に応じた計画を推進していきます。
下野市学校適正配置基本計画検証結果報告書
当該計画の10年間の取り組みについて「下野市学校適正配置基本計画策定委員会」において、取組状況と成果を検証し作成した報告書です。
検証の結果、本市の小中学校等における適正規模・適正配置の課題は、基本計画に掲げた取組によりおおむね解消していることから、令和6(2024)年度からの次期計画を策定する必要はないとし、次期計画策定の必要が生じるまでの間、適正配置に係る施策を適切に実施するための適正配置に関する基本的な考え方等を示した「下野市学校適正配置基本方針」を作成し、令和6年1月15日の第10回教育委員会定例会議において承認されました。