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感染症情報について

感染症流行状況(県南健康福祉センター管内)

警報レベル

 インフルエンザ

令和7年第51週(12月15日から12月21日まで)の県内全域における定点当たり報告数は24.13であり、前週の値(32.19)から減少していますが、県東以外の地区で警報レベルが続いていますのでまだまだ注意が必要です。年齢階級別では19歳以下の若年層が7割以上を占めています。
年末年始は帰省等で普段会わない人との接触機会が増えるため感染リスクが高まります。手洗いや咳エチケット、こまめな換気など基本的な感染対策を心がけましょう。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症です。
「一般のかぜ症候群」とは分けて考えるべき「重くなりやすい疾患」です。特に子どもや高齢者、免疫力が低下している方は注意が必要です。

  症状としては、1~7日間(多くは3~4日)ほどの潜伏期間を経たのち、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。併せて一般的な風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。発病後、多くの方は1週間程度で回復しますが、子どもではまれに急性脳症を、高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど重症化することがあります。

感染経路は、感染者の咳やくしゃみ、会話の際の飛沫を吸い込むことによる「飛沫感染」や、ウイルスがついた手で目や鼻、口を触ることによる「接触感染」が主です。

予防対策など
  • ワクチン接種
    感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。接種を希望される方は、医療機関(主治医)に相談しましょう。
    ※令和7年度のインフルエンザ予防接種については、こちら(小児等インフルエンザ高齢者インフルエンザ)をご確認ください。
  • 手洗い、うがい
    流水・石鹸による手洗いやうがいをしましょう。アルコール製剤による手指消毒も効果的です。
  • 適度な湿度の保持
    空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザに感染しやすくなります。室内では加湿器を使用するなど、適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
  • 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
    体の抵抗力を高めるために、日頃から体調管理を心がけましょう。
  • 人混みや繁華街への外出を控える
    インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出する場合、不織布マスクを着用することも予防策の一つです。
  • 室内の十分な換気

インフルエンザ感染対策チラシ

pdfインフルエンザ感染対策チラシ(栃木県感染症対策課)(pdf 1.83 MB)

注意報レベル

水痘(水ぼうそう)

発熱と発疹を主症状とする感染症で、水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされます。冬から春にかけて多くみられますが、年間を通して報告があります。感染力が強く、空気感染もすることから、予防にはワクチン接種が最も有効です。
感染してから2週間程度(10~21日)の潜伏期間の後、発疹が現れます。発熱や倦怠感を伴うこともあります。発疹は全身性でかゆみを伴い、紅斑、丘疹(皮膚から盛り上がった発疹)、水疱(水ぶくれ)、痂皮化(かさぶた)の順に変化していきますが、数日にわたり新しい発疹が次々と出現するため、それぞれの段階の発疹が同時に混在することが特徴です。発疹は主に体幹に見られますが、口腔などの粘膜にも生じます。
健康な小児が罹患した場合は軽症で予後は良好ですが、成人では重症化しやすく、特に肺炎を合併することがあります。その他、まれな合併症として、脳炎や小脳失調等が報告されています。また、免疫が低下している方が罹患した場合、生命の危険を伴うことがあるので十分な注意が必要です。
妊婦が罹患すると重篤な水痘肺炎を引き起こす可能性があります。また、妊娠早期では流産、中期以降は児に先天性水痘症候群(CSV)の危険性が生じます。出産5日前から出産2日後に母体が水痘を発症すると、妊婦自身が重症化する可能性に加えて、新生児が重症の水痘を発症する可能性があります。
水痘・帯状疱疹ウイルスは、感染後、生涯にわたって神経に潜伏し、加齢や疲労等による免疫力の低下により再び活性化して、帯状疱疹を発症します。

警報・注意報基準について

  • 注意報レベル:基準値流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを、流行発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示します。
  • 警報レベル:大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。

 

感染症対策(厚生労働省パンフレット)

マイコプラズマ肺炎にご注意ください!

栃木県内におけるマイコプラズマ肺炎の報告数が過去5年間の同時期と比較してかなり多い状況で推移しています。年齢階級別では、14歳以下が多い状況です。今後も増加が懸念されますので、引き続き発生動向に注意するとともに、手洗い、咳エチケット等の感染対策を心がけましょう。

マイコプラズマ肺炎とは

肺炎マイコプラズマ(Mycoplasma pneumoniae)を原因とする呼吸器感染症です。小児や若い人の肺炎の原因として、比較的多いものの一つです。1年を通じてみられ、秋冬に増加する傾向があります。

感染してから発症するまでの潜伏期間は長く、2~3週間程度です。発熱、全身倦怠感、頭痛、咳などの症状がみられます。咳は少し遅れて始まることが多く、熱が下がった後も長期にわたって続きます(3~4週間)。肺炎の場合でも比較的症状は軽く、肺炎に至らない気管支炎症例も多いですが、重症化して入院治療が必要な症例もあります。また、5~10%未満の方で、中耳炎、胸膜炎、心筋炎、髄膜炎などの合併症を発症することも報告されています。主な感染経路は、感染者の咳やくしゃみ、会話の際の飛沫を吸い込むことによる「飛沫感染」や、感染者と接触したりすることによる「接触感染」です。保育施設、幼稚園、学校などの閉鎖施設内や家庭などでの感染伝播はみられるものの、短時間の曝露による感染拡大の可能性はそれほど高くなく、濃厚接触により感染することが多いと考えられています。

ダニ媒介感染症に注意

ダニ媒介感染症とは、病原体を保有するダニに咬まれることによって起こる感染症(重症熱性血小板減少症候群:SFTSなど)のことです。
人が野外作業や農作業、レジャー等で、これらのダニの生息場所に立ち入ると、ダニに咬まれることがあり、ダニがウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあります。

詳細については、ダニ媒介感染症に注意しましょうのページをご確認ください。

海外へ渡航される皆様へ

感染症に注意しましょう!

  海外には日本で発生していない感染症がたくさんあります。
  海外で注意するべき感染症や発生情報は、各検疫所や外務省のホームページで確認いただけます。
  海外に渡航される方は、渡航先の状況や滞在中の計画に応じた適切な感染予防を心がけてください。

渡航先の感染症情報をチェックしましょう

  海外の感染症情報や予防方法は下記リンクをご覧ください。

  厚生労働省検疫所(FORTH)のサイト(新しいウィンドウが開きます)


掲載日 令和7年11月20日 更新日 令和7年12月26日
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このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
健康福祉部 健康増進課
住所:
〒329-0492 栃木県下野市笹原26(庁舎1階)
電話:
FAX:
0285-32-8604
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