毎月18日はとちぎ地産地消の日・19日は食育の日
食育とは(食育基本法より抜粋)
生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な体験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること。
地産地消とは(農林水産省ホームページより抜粋)
国内の地域で生産された農林水産物(食用に供されるものに限る)を、その生産された地域内において消費すること及び地域において供給が不足している農林水産物がある場合に、他の地域で生産された当該農林水産物を消費することをいいます。食糧自給率に加え、直売所や加工の取り組みなどを通じて、6次産業化にもつながるもの。
バランスの良い食事を心がけましょう
1日3食、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べましょう!
基本は毎食、主食1つ+主菜1つ+副菜2つです。
1日に1回は牛乳・乳製品、果物を摂るのが理想とされています。
月に一度、自分の生活を見つめ直してみましょう
月に一度自分自身の生活を見つめ直す良い機会です。
食事だけでなく運動などの生活習慣を改善していきましょう。
栃木県民は身体活動量が全国と比較して少なく、肥満の人が多い傾向にあります。
自身の適正な体格を維持していきましょう。
自分の体格は、Body Mass Index(BMI、体格指数)という指標で知ることができます。
- BMIの出し方
BMI=体重(kg)÷身長(m)2
例:45歳、体重65kgで身長170cmの場合
65÷1.7÷1.7=BMI(22.5)
共食への取り組み
少子高齢化の進展、ライフスタイルや家庭を取り巻く状況の変化に伴い、
家族や仲間で共に食事をする「共食」の機会が減ってきています。
食育の日・地産地消の日だから何かしなくてはと難しく考えず、
純粋に「食」を楽しむ日としてみてはいかがでしょうか。