【しもつけ風土記の丘資料館】夏休み体験講座を開催しました
しもつけ風土記の丘資料館では、令和8年度「夏休み体験講座・アンギン編みコースター作り」を開催しました。
夏休み体験講座
アンギン編みコースター作り
8月9日(日曜日)アンギン編みコースター作りを開催しました。
はじめに、編布(アンギン)とはどういうものなのか、その起源から現在に至るまでの歴史的な経緯を説明させていただきました。
縄文人が土器を作成する際に編布や網代(アジロ)を下に敷いていたことにより、編布や網代の痕が縄文土器の底に圧痕として残っていることから、編布や網代が縄文時代に存在していたことの証明になることを、そもそも縄文時代とは何なのかを踏まえつつ、子どもたちにもわかりやすいように土器などの遺物を見せながら説明しました。
縄文時代から弥生時代になると、機織機が大陸から伝わったことにより、特に衣服においては編布よりも織布が多く使われるようになった一方で、編布や網代も織布と同じように、現代においても別の用途として存在し続けていることを述べました。


今回は、お子さんにも簡単にできるように、緯糸を紙バンドで代用したアンギン編みコースターやタペストリーを作りました。
最初は、コモというおもりを吊るした器具で編むことに慣れずに戸惑っている子どもたちも、3段目くらい編んでいくと、だんだんコツをつかんで作業スピードがどんどん上がっていきました。
1人2つずつ作成しましたが、皆さん最後まで集中して作業をしていて、色とりどりの素晴らしい作品がたくさんできました。




最後は、出来上がった作品とともに記念撮影をしました。
今回、暑さ厳しいなか参加してくださったみなさんやボランティアのみなさん、ありがとうございました。
来年度も楽しい企画を用意して、みなさんのお越しをお待ちしております。

問い合わせ先
栃木県下野市国分寺993
電話:0285-44-5049
開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
休館日:毎週月曜日・第3火曜日・休日の翌日(土日・休日の場合は開館)






